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2007年7月21日 (土)

上司は思いつきでものを言う

上司への対応法を説くビジネス書ではない。
「上司は思いつきでものを言う」ことが、なぜ起きるのかを社会的、歴史的に論じる一種の文化論である。
 
会社は上司のピラミッドを骨格として、現場という大地の上に立っている。
「上から下へ」という命令系統で出来上がっていて、「下から上へ」の声を反映しにくい。
部下からの建設的な提言は、拒絶されるか、拒絶はされなくても、上司の「思いつき回路」を作動させてしまう。

「下から上へ」がない組織とは、現場の声を聞かなくてもいい官の組織に似ている。
著者はこうした官僚的思考パターンは、日本人の中に深く根を下ろした儒教によって生まれていると分析。
儒教の浸透が日本社会に与えた様々な影響についても論じている。

「橋本 治 」(男、東大、どこへ行く? 桃尻娘)という「思いつきでものを言う作家」と、どうつきあうかも学べる……。

上司は思いつきでものを言う

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